週刊粧業マーケット

2020年09月14日発行 1,8~9ページ掲載

【週刊粧業】2020年生理用品の最新動向

【週刊粧業】2020年生理用品の最新動向

価格400円

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2019年度の生理用品の市場規模(当社推計)は、前年度比2.7%増の971億円(生理用品売場の軽失禁含む)で推移した。カテゴリー別に見ると、ナプキンは0.6%増の約601億円、タンポンは3%増の58億円、パンティライナーは4%増の133億円、生理ショーツは9.8%増の16億円、軽度失禁用品(生理用品売場)は7.7%増の157億円で着地した。また20年度の市場規模については、トータルで2.2%の990億円と予測されている。カテゴリー別の内訳は、ナプキンが1.4%増の607億円、タンポンが0.5%減の57億7000万円、パンティライナーが2%増の135億7000万円、生理用ショーツが9.4%増の17億5000万円、軽度失禁用品が7.1%増の168億円になると見込まれている。今特集では、関連企業5社(ユニ・チャーム、花王、小林製薬、インテグロ、コットン・ラボ)を取材した。

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