スキンガーデン本店〈東京・新宿区〉新たなトレンドとの出合いを創出

週刊粧業 2024年11月4日号 6ページ

カンタンに言うと

  • POP UPコーナーの常設でブランド認知拡大に活用広がる
  • テーマ別コーナーの展開で選べる・試せる売場を提案
  • ブランド価値の向上につながるリアル店舗を目指し進化続ける
スキンガーデン本店〈東京・新宿区〉新たなトレンドとの出合いを創出

 韓国コスメのセレクトショップを運営するSKIN GARDEN(スキンガーデン)は、大型店舗の「スキンガーデン本店」(K-PLAZAⅡ・1~2F)で、顧客ニーズを満たす体験型の店づくりを強化している。

 今春より1階の階段付近にPOP UPコーナーを新設し、ブランドのプロモーションスペースとして提供を開始した。店舗・EC運営を担当する黄載元(ファン ジェウォン)理事は「今後も韓国で人気が上昇しているライジングブランドの取り扱いを強化するとともに、また来たいと思っていただけるお店づくりを推進していく」と話している。

 同社は新大久保の本店以外に、「ラフォーレ原宿店」(東京・渋谷区)と「イオンモール幕張新都心店」(千葉・千葉市)も運営しており、それぞれコンセプトや世界観にこだわった店づくりを展開している。

POP UPコーナーの常設で
ブランド認知拡大に活用広がる

 「本店」は、2012年春に韓国のコスメや雑貨などを扱う大型店舗としてグランドオープンした。

 1階にシートマスクやカラーコスメなどトレンド感のあるカテゴリーアイテムを中心にアウト展開して目新しさを演出し、2階は壁面を利用してブランドやコンセプト・テーマ別にまとめたコーナーを軸に気になるアイテムを自分のペースで見て試せる売場を展開している。

 各フロアでブランド什器を有効活用し、店内の回遊性を高めている。中2階は「ネイチャーリパブリック」のブランドコーナーとカラーコンタクトを展開している。

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