百貨店の化粧品販売、コロナ収束による店頭への回帰で体験価値を高める取り組みが活発化

週刊粧業 2024年10月14日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 百貨店の強みを活かして新たな顧客との接点拡大へ
百貨店の化粧品販売、コロナ収束による店頭への回帰で体験価値を高める取り組みが活発化

 日本百貨店協会が9月25日に発表した「全国百貨店売上高概況」によると、2024年8月の全国百貨店売上高(店舗数調整後)は、前年同期比3.9%増の約4034億円となり、30カ月連続でプラスとなった。

 内訳をみると、10都市(札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・広島・福岡)では、5.6%増の約3149億円(構成比78%)で、35カ月連続でプラスとなった。

 一方、10都市以外の地区では1.5%減の約885億円(同22%)となり、2カ月連続でマイナスし、都市部と地方で優勝劣敗が鮮明になっている。

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