カンタンに言うと
日本百貨店協会が9月25日に発表した「全国百貨店売上高概況」によると、2024年8月の全国百貨店売上高(店舗数調整後)は、前年同期比3.9%増の約4034億円となり、30カ月連続でプラスとなった。
内訳をみると、10都市(札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・広島・福岡)では、5.6%増の約3149億円(構成比78%)で、35カ月連続でプラスとなった。
一方、10都市以外の地区では1.5%減の約885億円(同22%)となり、2カ月連続でマイナスし、都市部と地方で優勝劣敗が鮮明になっている。
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この記事は週刊粧業 2024年10月14日号 3ページ 掲載
◎オールリテイラー特集~若年層の獲得に向け業態間で競争激化〔百貨店〕■百貨店14社にアンケート~都市部への一極集中が加速、リアル回帰で業績は回復基調①立地、②ライバル業態、③売上(全体、化粧品)、④メインの客層と強化したい客層、⑤化粧品事業における課題は、⑥今後の重点施策、⑦貢献しているメーカーは、⑧今後の取り組みについて、⑨今後の化粧品分野についての予測、⑩再編に伴い、化粧品売場は、⑪今後...
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