カンタンに言うと
とらやが運営する化粧品専門店「ギンザビビ岩槻店」は、東武アーバンパークライン岩槻駅東口至近の商業店舗・医療サービス・公共施設(岩槻区役所)が集約された複合施設「WATSU(ワッツ)東館」1階フロアに店を構える。
同店はコロナ禍の2021年7月、同じフロアで展開していた旧店舗から程近く、館内でも特に人通りが多いメイン通路に面した場所へと増床移転(15坪→35坪)した。リニューアルから3年が経った現在は、月間の平均新規客数が旧店舗との比較で倍増するなど好調に推移している。
今期(2025年1月期)中にも、ピークだったコロナ前の売上規模に回復する見通しで、来期はさらなる拡大を目指す。同店で今期注力している取り組みや来期の展望などについて、代表取締役の田中隆介氏に話を訊いた。
1964年の法人化から今年で60周年の節目を迎えたとらやの歴史を遡ると、1969年に岩槻駅前にとらや化粧品店駅前店をオープンし、駅前再開発後の1996年にWATSU東館への移転リニューアルを機に、店名をギンザビビ岩槻店へ変更した。
その後、約30年近く同じ場所に店を構えていた同店だが、冒頭で紹介した通りコロナ禍の2021年7月に移転増床した。田中氏はその経緯について次のように説明する。
あと84%
週刊粧業の有料プラン(制限なし・制限あり)をご契約の方のみ閲覧可能です
この記事は週刊粧業 2024年11月18日号 6ページ 掲載
■特集/アジアンコスメ~トレンド敏感層から一般層にも波及◎ミシャジャパン~レチノール配合の美容液とクリーム2種が好スタート◎日本機能性コスメ研究所~タイで人気のリップ専門ブランドが初上陸、リアル接点でファン獲得へ◎ネイチャーリパブリックジャパン~注目成分アゼライン酸を配合したスキンケアシリーズの拡販に注力◎RAPHAS JAPAN(ラパスジャパン)~ヒト由来殺菌乳酸菌素材配合のボディクリーム...
バラ売り
【週刊粧業】2024年下期オーラルケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年パーソナライズドコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年ヘアケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】シンクタンクが分析する2025年国内化粧品市場
バラ売り
【週刊粧業】2024年アジアンコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】ビズジーン、遺伝子検査技術を様々な分野に活かす
バラ売り
【週刊粧業】Zenken、人材獲得と企業ブランディングを両立したサービスが好調
バラ売り
【週刊粧業】2024年・年末大掃除の最新動向
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。