矢野経済研究所、自然派・オーガニック化粧品の国内市場を調査

粧業日報 2024年11月20日号 4ページ

カンタンに言うと

  • 2023年度の市場規模は出荷金額ベースで3.9%増の1779億円
矢野経済研究所、自然派・オーガニック化粧品の国内市場を調査

 矢野経済研究所は、2024年7~9月にかけて、国内の自然派・オーガニック化粧品市場を調査し、製品カテゴリー別や流通経路別の動向、参入企業動向、将来展望を明らかにした。2023年度の市場規模は、ブランドメーカー出荷金額ベースで3.9%増の1779億円となった。

 伸長の要因として、SDGsやサステナブルといった環境保全を意識した行動やライフスタイルへの関心の高まりから、引き続き自然派・オーガニック化粧品への認知や理解が進んだことが挙げられる。また、アフターコロナへの転換による人流の回復で実店舗が活況になったことが挙げられ、ブランド直営店舗を持つ企業の業績は堅調に推移しており、市場成長を支えている。

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