訪販ジャーナル 2024年11月4日号 7ページ
ポーラ(及川美紀社長)はこのほど、岐阜県高山市と、市民が健康で豊かに暮らせる環境づくり、地域の一層の活性化に資することを目的とした包括連携協定を締結した。
同社は全社の行動指針として「We Care More. 世界を変える、心づかいを。」を掲げ、美容と健康という枠組みにとらわれず、人・社会・地球、そのすべてをケアするために、一人ひとりが何ができるかを考え取り組んでいる。また、2029年に迎える創業100周年に向けて定めた「サスティナビリティ方針」では、私と社会の可能性を信じられる、つながりであふれる社会を目指し、2029年までのSDGsの目標数値を設定している。
岐阜県高山市は、健康寿命の延伸を目的に、生活習慣やがん予防のための各種検診や保健指導、心の健康相談など体と心の健康のための施策など、体と心の健康づくりを目指した取り組みを推進・強化している。
現在、高山市には11のポーラショップ、約90人のビューティーディレクターがビジネスリーダーとして活躍しており、協定締結をきっかけに、高山市民が自らの主体的選択によって自分の可能性を広げ、心身ともに健康で、豊かに暮らせる環境づくり、地域の一層の活性化に資することができるよう取り組んでいく。
具体的には、健康づくりを中心としたがん検診啓発活動(早期発見・早期診断・適切な治療を進める活動・ピンクリボン活動)や、ハンドケア・メークサービスを通じての生きがいづくりやストレス軽減を目的とした取り組みなどを進める予定だ。
この記事は訪販ジャーナル 2024年11月4日号 7ページ 掲載
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