2022年05月30日発行 3ページ掲載
イオンモール(岩村康次社長)は22年度を最終とする中期経営計画で、海外事業の加速、リアルモールの魅力の最大化、次世代モールの構築、都市型SC事業の推進などに取り組んでいる。コロナ禍によって国内外とも業績回復・出店が遅れているものの、物件の確保は予定通りに完了させる。海外は25年度に52モール体制を目標とする。またネットが普及する中、顧客体験価値(CX)の創造によって、リアルモールの魅力を最大化する。館内にとどまらず、敷地内スペースに施設を設置することなどで、集客力アップに取り組んでいる。
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