2012年05月14日発行
来店サイクルの長期化によるサロン来店率の低下、顧客単価の低下など、美容室を取り巻く環境は依然として厳しい。今後の美容業界の発展には、美容師の生産力とサロンの顧客単価の向上が必須だ。その実現に向けて現在、複合メニューの提案や店販品の推進が行われており、美容師の接客力や提案力の研鑚のため、顧客との会話を重視した施策が取り入れられつつある。また、SNSなどのWebを活用して情報発信し、集客に繋げる動きも見られる。
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