イオン(吉田昭夫社長)は生活防衛意識の高まりで、買上点数が伸び悩む中、価格訴求を明確にする。価格訴求型のトップバリュベストプライスを中心に、PBを強化し、荒利額・荒利率を高める。さらに利益の確保でDXを推進するほか、中長期視点でサプライチェーン全体の構造改革に取り組む。食品のSPA化を進めるほか、グループで商品IDの統合に着手する。
吉田社長は「グループの商品スケールを可視化し、そのデータを軸とした商品戦略を組み立てていく」と語る。
上期のグループの小売事業は売上高は計画を達成したものの、売上総利益が未達となり、収益面では苦戦を強いられた。
あと88%
粧業日報の有料プラン(制限なし・制限あり)をご契約の方のみ閲覧可能です
この記事は粧業日報 2024年10月22日号 1ページ 掲載
■イオン、買上点数の低迷で価格訴求を明確に◎第2四半期、小売事業の低迷で2ケタ減益■ライオン、世界手洗いの日に合わせて新プロジェクトをスタート■ポーラ化成、究極のテーラーメイド化粧品の創出めざす■ポーラ化成、化粧品の感覚変容ツールとしての可能性を発見
バラ売り
【週刊粧業】2024年下期オーラルケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年パーソナライズドコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年ヘアケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】シンクタンクが分析する2025年国内化粧品市場
バラ売り
【週刊粧業】2024年アジアンコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】ビズジーン、遺伝子検査技術を様々な分野に活かす
バラ売り
【週刊粧業】Zenken、人材獲得と企業ブランディングを両立したサービスが好調
バラ売り
【週刊粧業】2024年・年末大掃除の最新動向
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。