イオン、買上点数の低迷で価格訴求を明確に

粧業日報 2024年10月22日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 中長期でサプライチェーン全体の構造改革へ
イオン、買上点数の低迷で価格訴求を明確に

 イオン(吉田昭夫社長)は生活防衛意識の高まりで、買上点数が伸び悩む中、価格訴求を明確にする。価格訴求型のトップバリュベストプライスを中心に、PBを強化し、荒利額・荒利率を高める。さらに利益の確保でDXを推進するほか、中長期視点でサプライチェーン全体の構造改革に取り組む。食品のSPA化を進めるほか、グループで商品IDの統合に着手する。

 吉田社長は「グループの商品スケールを可視化し、そのデータを軸とした商品戦略を組み立てていく」と語る。

 上期のグループの小売事業は売上高は計画を達成したものの、売上総利益が未達となり、収益面では苦戦を強いられた。

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