コーセー、復興支援の一環で「fukushima さくらプロジェクト」に参加

カンタンに言うと

コーセー、復興支援の一環で「fukushima さくらプロジェクト」に参加

 コーセーは、東日本大震災の被災地への復興支援の一環として、「fukushima さくらプロジェクト」に参加する。第1弾として、2013年3月9・10日の2日間にわたり福島県会津若松市で開催される「鶴ヶ城 プロジェクションマッピング はるか」に協賛し、同プロジェクトを盛り上げていく。

 「fukushima さくらプロジェクト」とは、多くの企業の参加により、新種の桜「はるか」を福島県から全国各地に届けることを核に、福島・東北を応援する機運を醸成する広報活動を行うプロジェクト。原発被害が風化しつつある福島の現状を忘れないため、新種の桜「はるか」をシンボルにして、各参加企業が様々な方法で多くの人々に伝え、行動を促すきっかけを与えていく。

 第1弾として開催される「鶴ヶ城 プロジェクションマッピング」は、会津の象徴たる「鶴ヶ城」に、「はるか」の映像を投影するもので、現在は苗木である「はるか」が、10 年後に盛大に咲きほこるイメージを表現しながら、震災から2年を迎えた今、“未来”へ向けた強いメッセージを発信するもの。

 同社ではこれまでも、東日本大震災の被災地への支援活動を行ってきたが、この「fukushima さくらプロジェクト」への参加で、さらに活動を広げることになった。

 今後は、同社ならではの取り組みを通じ、「はるか」の苗木を、日本各地へ広げる支援を行うことで、福島・東北を応援していく。

※ コーセー東日本大震災の被災地支援活動について
URL: http://www.kose.co.jp/jp/ja/info.html

【鶴ヶ城 プロジェクションマッピング はるか 実施概要】
日時:平成25年3月9日(土)、10日(日)18:00~,18:40~,19:20~
会場:鶴ヶ城(福島県会津若松追手町1-1)
主催:会津若松市
共催:福島県、fukushima さくらプロジェクト
協力:NHK エンタープライズ、会津若松市「八重の桜」プロジェクト協議会
協賛:NTT ぷらら、NEC、NTT ファイナンス、コーセー、住友林業、東芝、日立製作所、アクセンチュア、内田洋行、シマンテック、清水建設、住友スリーエム、日本アジアグループ、日本システムウエア、ネクスウェイ

今回のプロジェクションマッピングでは、新東京駅でのセレモニーとして有名になった「プロジェクションマッピング」を東北で初めて、しかも、会津の歴史の象徴たる「鶴ヶ城」で行う。総合演出は、「TOKYO STATION VISION」(東京駅)等を手がけたNHKエンタープラズが行い、城壁の2面いっぱいに「はるか」の映像を映し出す。

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