カンタンに言うと
資生堂は、美容液による本格的なスキンケア効果と美しい仕上がりを実現する「ファンデ美容液」を新しい化粧文化として提案すべく、「彩る美容液、という奇跡。」をキーメッセージに4月2日よりコミュニケーション展開をスタートした。
アンバサダーには新進気鋭の俳優・河合優実を起用し、キャンペーン特設Webサイトや店頭などでコミュニケーションを展開していく。4月2日には、ファンデ美容液発表会が資生堂花椿ホールにて開催された。
従来の美容液ファンデーションは、ファンデーションに美容液成分を加えるという発想だったが、今回同社が提唱する「ファンデ美容液」は美容液で彩るという逆転発想から生まれた。ファンデーションに美容液成分を配合するのではなく、美容液の中にファンデーション成分を閉じ込め、つけた瞬間からずっと美容液が肌に触れ続ける「セラムファースト技術」を新たに開発。この技術は現在、「SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーション」「マキアージュ ドラマティックエッセンスリキッド」の2品に搭載されている。
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この記事は粧業日報 2024年4月12日号 4ページ 掲載
■大手流通業、低成長下での大型統合で変革の兆し~新しい形でグループシナジー追求へ◎食を核にグローバル戦略を推進、ノウハウ共有で新型店を実験■資生堂、新しい化粧文化として「ファンデ美容液」を提案■資生堂、Salesforceの最新技術の採用でIPSA公式サイトを刷新■ポーラ化成、日本感性工学会大会にて優秀発表賞を受賞
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