ユニ・チャーム、第3四半期は増収増益、海外が安定成長

粧業日報 2018年11月15日号 3ページ

ユニ・チャーム、第3四半期は増収増益、海外が安定成長
 ユニ・チャームの2018年度12月期第3四半期連結業績は、売上高が前年同期比7.0%増の4981億1500万円、営業利益が13.8%増の758億0800万円、税引前四半期利益10.4%増の739億0500万円、四半期利益が8.9%増の524億7500万円となった。

 景気回復基調が持続し、個人消費も持ち直しの動きがみられる中、高付加価値パーソナルケア関連商品の需要を喚起するための新たな価値提案を実施した結果、安定的な成長を実現した。

 所在地別では、日本は売上高が2004億3000万円(前年同期比5.6%増)、営業利益が419億4400万円(0.3%減)となった。ヘルスケアでは市場シェアを継続拡大し、ベビーケアでは中国への越境ECが約1.6倍成長した。輸出の拡大や高付加価値化を促進し高収益性を維持している。

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