第54回 途中変更を許容できるマーケティングを

【週刊粧業2018年8月6日号5面にて掲載】

 今や世の中には化粧品があふれています。昔はデパートや街の化粧品専門店で買うのが一般的でしたが、今やドラッグストアにスーパー、コンビニエンスストアにと、どこでも買うことができます。さらに、インターネットで何でも買える時代ですからお店に行く必要すらなくなってきています。

 しかし、購入方法の選択肢が増えたからといって、消費者は化粧品選びに困らなくなったかというと、必ずしもそうでもありません。購入できる商品が増えれば増えるほど、何を買えばよいのか分からなくなるものです。自分に合う一つがみつけられず「もっと効果の高い化粧品が欲しい」と思っている人は少なくないはずです。

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沖野真紀

中国女性市場専門調査会社 (株)ブルームス代表取締役

定性調査に特化したインサイトマーケティングを得意とする。また、日本とアジアのメディアで美容通としても活躍中。その知見と現地調査でアジア女性の美容ニーズの分析に努めている。

http://blooms.jp.net/

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