カンタンに言うと
ラッシュジャパンは直営店ビジネスによって、ナチュラルコスメ市場を開拓してきた。
店頭での接客を通したエンゲージメントを深掘りすることでリピートと、口コミによる新客の拡大につなげる。来店した顧客に、いい気分になって帰ってもらうカスタマーエキスペリエンスを最重視する。
コロナ禍の休業によって苦戦を強いられたが、2023年に入り人流の回復によって、2ケタ伸長を続けた。
19年9月にオープンしたフラッグシップストアの新宿店は幅広い層が来店し、№1の売上を確保している。
ラッシュは英国発のナチュラルコスメで創業29年目を迎える。
代表商品である入浴剤のバスボムをはじめボディケア、スキンケア、ハンドケアのほか、メークアップの一部をラインナップしている。自然由来の原料を可能な限り、合成保存料に頼らない処方でハンドメイドする。
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この記事は週刊粧業 2024年4月15日号 5ページ 掲載
■特集/メーカー各社のR&D戦略~本業の知見を活かして事業領域を拡張◎資生堂~「肌・身体・心」の関係性に基づいた資生堂独自の美のアルゴリズムを構築◎コーセー~世界で存在感のある企業への進化を目指して独自の化粧文化や価値を創出◎花王~収益に貢献する研究投資と地球全体を市場として捉えたモノづくりに注力◎ポーラ・オルビスホールディングス~TDC新設で唯一無二の価値づくり、異分野への挑戦も強...
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