オルビスは4月19日、イオンモールが運営する商業施設「イオンモール水戸内原」(営業時間=10:00~21:00)にて、無人販売店舗をオープンした。
「ORBIS Smart Stand」は化粧品業界初の無人販売店舗として、2023年5月に1号店となるグランデュオ立川店をオープンして以来、順調に出店を重ねており、今回は、盛岡フェザン店(24年2月オープン)、イオンモール鈴鹿店(24年3月オープン)に続く4店舗目の出店となる。茨城県において、水戸市内にはオルビスの直営店が未出店だったが、今回の出店により、これまでオンラインショップでの購入がメインの顧客にも、今後は気軽に立ち寄れる新たな顧客体験を提供していく。
今後もDXを活用しながら、直営店未出店エリアにおいてブランドのタッチポイント機会を創出し、新しい顧客体験価値の提供を実現すべく、新業態店を積極的に展開することでLTV(顧客生涯価値)のさらなる向上を目指す。
この記事は訪販ジャーナル 2024年5月20日号 7ページ 掲載
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