2015年化粧品業界展望、前年比2~3%の伸長に

週刊粧業 2015年1月19日号 1ページ

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2015年化粧品業界展望、前年比2~3%の伸長に
 2014年は、消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要と反動減が市場に大きな影響を与えたほか、免税制度の改正で化粧品も免税対象となったことから銀座や心斎橋界隈ではインバウンド対策を強化する動きが活発化した。

 そうした政策は、化粧品出荷額には好影響をもたらしたようで、蓋を開けてみれば、2014年の化粧品出荷額(1~10月)は前年同期比4・8%増となり、ここ20年では2005年の5・9%増に次ぐ、高い伸び率を示した。迎えた2015年、化粧品市場はどのような動きを見せるのだろうか――。

 インバウンドへの取り組みはもちろん、60代前後をターゲットにしたシニア向け化粧品や、好調を継続している男性用化粧品の取り組みを強化することで、前年実績にはやや及ばないものの、2~3%のプラス成長は十分に達成できそうだ。

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