日光ケミカルズ、「GCS+E」コンセプトを原料に新製品追加

C&T 2015年12月15日号 52ページ

カンタンに言うと

日光ケミカルズ、「GCS+E」コンセプトを原料に新製品追加
 日光ケミカルズは、界面活性剤や植物油、ビタミン誘導体をはじめ、安全・安心・安定供給可能で高品質な化粧品原料を幅広く製造している。さらに、機能性だけでなくストーリー性を備えた国内外の原料も多く取り扱っており、開発・提案型企業としてグローバルに展開している。

 近年、「GCS+E(グリーン、クリーン、サステイナブル+エコノミー)」をコンセプトにした原料の開発に注力している。

 その代表例の1つである「NIKKOL シュガースクワラン」は、国際的なサステイナビリティの基準に合致しているブラジル産のサトウキビ由来の糖を原料として使用している。この「同 シュガースクワラン」は、毛髪内部への高い浸透性を武器に、ヘアオイルなどのトリートメント商材での採用が増えている。

 そうした中、スクワランの1/2(半分)の構造で、より軽い感触の「NEOSSANCE Hemisqualane」と、ほのかな優しい天然アロマの香りで癒し効果を高めた「NIKKOL アロマスクワラン」シリーズを新たにラインナップに追加し、より幅広いニーズに応えることが可能になった。

 「NEOSSANCE Hemisqualane」は、キューティクルを整え、縮毛の広がりを抑制し、まとまり感を保持するなどのヘアケアに関連する有効性データを数多く取得しており、ヘアケア用途としても幅広い利用が期待できる。

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