資生堂、国内外向けスキンケア生産拠点「那須工場」竣工

粧業日報 2019年12月4日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 12月24日より本稼働開始、3年後は最大1.2億個の生産めざす
  • 魚谷社長、那須工場は供給不足解消に向けた大きな一歩
  • 「高品質」「人」「地域」の3つが大きな特徴
資生堂、国内外向けスキンケア生産拠点「那須工場」竣工
 資生堂は、構想から2年、着工から1年半弱で、国内36年ぶりとなる新工場「那須工場」(土地面積:10万9062㎡、投資額:約350億円)を栃木県大田原市に竣工、12月24日より本稼働を開始する。

 なお、那須工場・大坂茨木工場・福岡久留米工場の建設、既存工場の増強を合わせ、約1700億円超の投資を見込む。

 那須工場は、需要が拡大している中高価格帯スキンケア製品の製造工場の位置づけで、高い品質を実現するとともに、将来の技術革新にも対応できる設計とした。

 生産に必要な原料・容器の安定確保のためにサプライヤーとの協働をさらに推進。これらの取り組みにより、中長期的に安定した生産体制の確立を目指す。

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