カンタンに言うと
花王は2月20日、乾燥性敏感肌を考えた総合スキンケアブランド「Curél(キュレル)」の新事業説明会を都内で開催し、化粧品事業部門グローバルリーディングビジネスグループ長の山口聡一氏が「グローバル・シャープトップ戦略」について、Curélブランドマネジャーの松倉申之介氏が「Curélの事業戦略と新事業(着る角層ケア)」についてそれぞれ説明した。
花王 化粧品事業部門では、2024年1月よりブランドを運営するビジネスグループを「グローバルリーディング」「プレステージ」「マステージ」の3つに再編し、新体制がスタートしている。
このうち、グローバルリーディングビジネスグループでは、SENSAI・Curél・fleeplusの3ブランドを担当し、化粧品事業のグローバル化の加速を牽引していく役割を担う。
花王 化粧品事業部門が現在進めている「グローバル・シャープトップ戦略」は、花王グループの持つ資産である「皮膚土台科学」「感性創造力」を最大限に発揮し、価値創造のイノベーションを起こすことで、顧客に深く愛されるセグメント№1領域を拡大させ、それらが集積された事業部門をグローバルへと広げていくことを目指している。
このビジョンに基づき、グローバルファーストランナーに掲げたCurél・SENSAI・MOLTON BROWNの3ブランドを通じて、グローバル・シャープトップ戦略を本格始動していく。
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この記事は粧業日報 2024年3月19日号 3ページ 掲載
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