平和堂、大型店・中型店・SMが一体でライフスタイルを見直し

粧業日報 2020年5月12日号 1ページ

カンタンに言うと

  • エリアの実情に合わせた商品構成に変更
  • 20年2月期、中国事業の不振や大型投資で減収減益
平和堂、大型店・中型店・SMが一体でライフスタイルを見直し
 平和堂(平松正嗣社長)は地域密着の深耕を図るうえで、組織変更を行い、営業部のくくりを業態からエリア別に変更した。大型店、中型店、SMが一体となって、地域全体のライフスタイルを見直し、顧客にアプローチしていく。

 店舗は買い場にとどまらず、コミュニティの機能をもたせる。商品面では衣料品、住関連を一体化し、衣住統括事業部として、エリアのライフスタイルに合わせた商品構成に変えていく。

 さらにHOPカードのデータを活用し、ワントゥワンマーケティングを実践する。

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