国内化粧品メーカー売上高上位30社ランキング

こちらのコーナーでは、週刊粧業が毎年8月に実施している「国内化粧品売上高上位30社ランキング」をまとめています。

日本の化粧品メーカーで売上上位の企業は?

日本の化粧品メーカーで売上が高い企業は以下のとおりです。

これらの企業は日本国内だけでなく、海外市場でも積極的に展開しており、高い売上を誇っています。

資生堂(Shiseido)

資生堂は、日本で最も歴史のある化粧品メーカーの一つで、世界的にも知名度が高いです。スキンケア、メイクアップ、フレグランスなど幅広い製品ラインを展開しています。

花王(Kao)

花王は、家庭用品や化粧品を製造している大手企業で、ビオレやソフィーナといったブランドが有名です。

コーセー(KOSÉ)

コーセーは、スキンケア、メイクアップ、ヘアケア製品を提供しており、エスプリークやコスメデコルテなどのブランドで知られています。

ポーラ・オルビスホールディングス(POLA ORBIS Holdings)

ポーラやオルビスというブランドを展開しており、スキンケア製品や化粧品が人気です。

カネボウ(Kanebo)

カネボウも歴史ある化粧品メーカーで、スキンケアからメイクアップまで幅広い商品を提供しています。

国内化粧品市場のメーカーシェアは?

上位5社で約4割、上位10社で5割を占める

2019 年の売上高による国内化粧品市場のメーカーシェア(出所:NITE, 2020 年度化粧品産業動向調査報告書)を見ると、資生堂グループ(市場シェア:13.2%)、花王グループ(同:12.1%)、コーセーグループ(同:7.3%)、P&G(同:3.7%)、ポーラ・オルビス(同:3.0%)の上位5社で約4割、上位10社では5割を占めています。

そして、残り5割の市場は2990社(推計)によって形成されています。なお、プレステージ化粧品に限ると、上位5社で6割を占めています。

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週刊粧業がまとめた2023年度国内化粧品売上高上位30社ランキングをみると、30社の合計伸長率は市場全体が3.3%増(当社推計)で推移する中、2.8%増となり、圏外へのシェア流出により上位30社の存在感はやや弱まった。なお、2ケタ増収の企業は5社(前年5社)、5%以上伸長した企業は8社(前年7社)となっている。

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週刊粧業がまとめた2022年度国内化粧品売上高上位30社ランキングをみると、30社の合計伸長率は、市場全体が2.6%増(当社推計)で推移する中、0.5%増となり、圏外へのシェア流出により上位30社の存在感はやや弱まっている。なお、2ケタ増収の企業は5社(前年4社)、5%以上伸長した企業は7社(前年7社)となっている。

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週刊粧業がまとめた2021年度国内化粧品売上高上位30社ランキングをみると、30社の合計伸長率は、市場全体が0.3%増(当社推計)で推移する中、1.3%減となり、圏外へのシェア流出により上位30社の存在感はやや弱まっている。なお、2ケタ増収の企業は前年の2社から4社、5%以上伸長した企業は前年の2社から7社となっている。

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週刊粧業がまとめた2020年度国内化粧品売上高上位30社ランキングをみると、30社の合計伸長率は、市場全体が13.1%減(当社推計)で推移する中、15.6%減となり、圏外へのシェア流出により上位30社の存在感はやや弱まっている。なお、2ケタ増収の企業は前年の0社から1社、5%以上伸長した企業は3社から1社となっている。

【週刊粧業】2019年度国内化粧品売上高上位30社

週刊粧業がまとめた2019年度国内化粧品売上高上位30社ランキングをみると、30社の合計伸長率は、市場全体が2.1%増(当社推計)で推移する中、0.2%減となり、30社圏外へのシェア流出により上位30社の存在感は弱まっている。なお、2ケタ増収の企業は前年の4社から0社、5%以上伸長した企業は9社から3社となっている。

【週刊粧業】2018年度国内化粧品売上高上位30社ランキング

週刊粧業がまとめた2018年度国内化粧品売上高上位30社ランキングをみると、30社の合計伸長率は、市場全体が1.5%増(当社推計)で推移する中、4.6%増となり、30位圏外からのシェア獲得により上位30社の寡占化が進んだ。なお、増収企業24社のうち、2ケタ増収の企業は4社で、5%以上伸長した企業は9社となっている。

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週刊粧業がまとめた2017年度化粧品メーカー国内売上高上位30社ランキングをみると、30社の合計伸長率は、市場全体が2.7%増(当社推計)で推移する中、6.2%増となり、30位圏外からのシェア獲得により上位30社の寡占化が進んだ。なお、増収企業26社のうち、2ケタ増収の企業は4社で、5%以上伸長した企業は12社となっている。

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週刊粧業がまとめた2016年度化粧品メーカー国内売上高上位30社ランキングをみると、30社の合計伸長率は、市場全体が1.2%増(当社推計)で推移する中、1.5%増となり、30位圏外からのシェア獲得により上位30社の寡占化が進んだ。なお、増収企業22社のうち、5%以上伸長した企業が6社となっている。

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週刊粧業がまとめた2015年度化粧品メーカー国内売上高上位30社ランキングをみると、30社の合計伸長率は、市場全体が1.7%増(当社推計)で推移する中、4.8%増となった。今回は、30位圏外からのシェア獲得により上位30社の寡占化が進んだ。なお、増収企業23社のうち、5社が2ケタ増と極めて高い伸びを示している。

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週刊粧業がまとめた2011年度化粧品メーカー売上高上位30社ランキングをみると、30社の合計伸長率は、市場全体が3.6%減(当社推計)で推移する中、0.2%増となった。ここ数年続いてきた30位圏外へのシェア流出に歯止めが掛かったとはいえ、依然として厳しい状況に変わりはないというのが現状のようだ。

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