粧業日報 2024年9月4日号 1ページ
カンタンに言うと
国内化粧品OEM/ODM市場は、アフターコロナを迎え、メークアップ製品やUVケア製品などコロナ禍で不調だったカテゴリーの需要回復で、新製品やリニューアルの受注案件が増え、再び成長軌道に乗っている。
矢野経済研究所によれば、2023年国内化粧品受託製造(OEM)市場(事業者売上高ベース)は、前年度比4.2%増の3456億円となった。コロナ前と比べても、2019年度比3.1%増で推移している。2024年度も前年度比3.3%増の緩やかな伸長を見込んでいる。
2024年はメークアップの受注回復が続いている。コロナ禍で大きく落ち込んだ口紅・リップやファンデーションの回復にも勢いが見られる。
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この記事は粧業日報 2024年9月4日号 1ページ 掲載
■化粧品OEM各社、柔軟性と独自性で競争力を向上■資生堂ギャラリー、十文字美信氏の展覧会を開催■エア・ウォーター・リアライズ、充填ライン増設で対応力強化■ラパスジャパン、好調な受注を受けて生産ラインを増強■物産フードサイエンス、機能性多価アルコール「PLUSugar」を展開
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