訪販ジャーナル 2024年9月9日号 1ページ
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ポーラ・オルビスホールディングスの2024年12月期第2四半期連結業績は、売上高が前年同期比2.3%減の838億3600万円、営業利益が18.4%減の73億1600万円、経常利益が2.4%減の111億2100万円、当期純利益が1.3%増の75億円となった。
ポーラの業績影響を受け、連結で減収(連結売上高:国内+1%、海外△16%)となった。ポーラは百貨店が好調継続も委託販売・中国事業が減収となった。オルビスは2ケタの増収増益を継続、直販チャネルに加え外部チャネルが伸長した。Jurliqueは豪州・免税が伸長し増収、育成ブランドは損失が改善している。
利益面では、円安の継続で為替差益35億8200万円を営業外収益として計上した一方、Amplitude、ITRIMのブランド終了に伴う特別損失5億8900万円を計上している。
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