ライオン、歯槽膿漏対策ブランド「デントヘルス」のオーラルケアシリーズを一新し改良発売

粧業日報

2012年8月23日 17:04

粧業日報日用品メーカー

カンタンに言うと

ライオン、歯槽膿漏対策ブランド「デントヘルス」のオーラルケアシリーズを一新し改良発売

　ライオンが発売する「デントヘルス」は、歯槽膿漏・歯肉炎の予防（オーラルケアシリーズ）から改善（歯槽膿漏薬）まで、歯ぐきの状態にあわせて生活者の口腔ケアをトータルにサポートする歯槽膿漏対策ブランドである。

　厚生労働省の最新調査（平成23年歯科疾患実態調査）によると、2011年の80歳における平均残存歯数は約14本で、1993年の約4本、2005年の約10本に対して確実に増加している。この背景には、生活者の口腔ケア意識の向上が存在するという。

　そこで2012年秋、生活者の高まるニーズを受け、「デントヘルス」は、ブランドの特長である「歯ぐきに直接届ける」機能の強化とともに、新たなシンボルマークをあしらったパッケージにデザインを一新し、オーラルケアシリーズ（薬用ハミガキ・ハブラシ・薬用デンタルリンス）を改良発売する。

　ハミガキでは、薬用成分を含む泡が歯ぐきに密着する「高密着処方」を新たに採用し、歯をみがいている間中、薬用成分が歯ぐきに作用し続ける「デントヘルス薬用ハミガキSP」を改良発売する。あわせて、既に発売している「デントヘルス薬用ハミガキしみるブロック」と「デントヘルス薬用ハミガキ無研磨ゲル」を、シリーズで統一感のあるパッケージデザインにリフレッシュして、改良発売する。

　ハブラシでは、超極細毛と高密度植毛という独自の植毛パターンを採用することで、歯と歯ぐきの境目をしっかり清掃することと、歯ぐきを直接マッサージすることを両立した歯槽膿漏対策ハブラシ「デントヘルスハブラシ」を歯科医と共同開発し、改良発売する。

　デンタルリンスでは、歯ぐきの衰えを気にしている人の高いニーズに対応するため、薬用成分が口の中のすみずみまで行き渡って直接浸透し、歯ぐき活性化成分「アラントイン」が、弱ってきた歯ぐきを活性化して歯槽膿漏を防ぐ、歯ぐきのための薬用デンタルリンス「デントヘルス薬用デンタルリンス」を改良発売する。

『デントヘルス』オーラルケアシリーズのラインナップ
・デントヘルス薬用ハミガキＳＰ（医薬部外品）
・デントヘルス薬用ハミガキしみるブロック（医薬部外品）
・デントヘルス薬用ハミガキ無研磨ゲル（医薬部外品）
・デントヘルスハブラシ
・デントヘルス薬用デンタルリンス（医薬部外品、液体歯磨）

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