エコプロダクツ、資生堂など化粧品メーカーが環境活動をアピール

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エコプロダクツ、資生堂など化粧品メーカーが環境活動をアピール

 「エコプロダクツ2012」(2012年12月13~15日開催)には、711社・団体が出展し、延べ17万8501名の来場者で賑わった。

 化粧品メーカーもブースを構え、各社が環境への取り組みについてアピールした。うち、資生堂では全社員が参加するアースケアプロジェクトや、サトウキビ由来のパッケージ、10%軽量化し、「はがレーベル」(リサイクルを考慮し、はがしやすくしたラベル、商標登録済)を採用したボトル、充実したレフィル製品などを展示した。

 さらに、エコにつながるプロ技テクニックを紹介し、来場者の関心を集めた。

 「メーク製品、特にアイシャドーや口紅は色に飽きてしまったり、上手く使いこなせずに残ってしまうことが多い。四隅に残ったファンデーションはメークブラシを使うと最後まで使えるうえ、ファンデーションが簡単につけられる。アイシャドーはTPOに合わせて組み合わせを変えると均等に使え、ハイライトとして頬骨やデコルテにもつけられる。濃い色の口紅は内側にオンすると、いきいきとした印象になる」(ビューティクリエーション研究センター・廣瀬友理子氏)

 この他、新製品「フルメークウォッシャブルベース」を使ったデモも行った。

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