【日用品アンケート調査】20代・30代女性が求める次世代のヘアカラー

週刊粧業

カンタンに言うと

【日用品アンケート調査】20代・30代女性が求める次世代のヘアカラー

4割が「いつも美容室を利用」も
4人に1人が家庭用未経験者

 ヘアカラーの使用状況については、「いつも美容室を使用している」が39.8%と最も多かった。家庭用ヘアカラーについては「使用している」(15.3%)という愛用者と、「以前使用したことがあるが、現在は使用していない」(14.1%)という離脱者が、ほぼ同率となった。また「家庭用と美容室を併用している」は7.3%にとどまった。

 一方、23.5%が「使用したことはない」と答え、新規ユーザーの獲得による市場拡大の余地を残している。また近年、消費者の髪のケア意識向上とともに、髪をケアしながら白髪を徐々に染めていくヘアカラートリートメントの需要が拡大傾向にあり、離脱者の再取り込み商材としての成長にも期待したいところだ。(記事全文・アンケート詳細はこちら

【その他のアンケート記事】
◎購買単価は微増、色の染まりに対し不満拡大
◎低価格化の傾向が強まり800円以下の購入意向が8割
◎9割以上がドラッグで購入、ターゲットは団塊ジュニア層へ

【質問項目・ヘアカラー】

1)現在のヘアカラー類の使用状況をお知らせください。
a.家庭用ヘアカラー剤を使用している b.いつも美容室を利用している c.家庭用ヘアカラー剤と美容室を併用している d.家庭用ヘアカラー剤を以前使用したことがあるが、現在は使用していない e.使用したことはない

2)最近使用したヘアカラー剤をお知らせください。
メーカー名(         )ブランド名(          )価格(約        円)

3)最近使用したヘアカラー剤のタイプをお知らせください。
a.ヘアカラー b.ヘアマニキュア c.ブリーチ d.ブリーチ&カラー e.カラーシャンプー&リンス f.その他

4)最近使用したヘアカラー剤に対する不満をお知らせください。
a.きれいに染まらない b.イメージ通りの色にならない c.髪が傷む d.色持ちが悪い e.ニオイがいや f.肌や衣服に染着する g.周囲が汚れる h.準備が面倒 i.時間がかかる j.一人での作業は難しい k.その他

5)ヘアカラー剤について今後、購入したい価格帯をお知らせください。
a.500円以下 b.501~800円 d.801~1,000円 e.1,001~1,500円 f.1,501~2,000円 g.2,001円以上

6)ヘアカラー剤について今後、購入したい店舗または方法をお知らせください。
a.ドラッグストア b.スーパー c.化粧品専門店 d.バラエティストア e.ディスカウントストア f.美容室 g.百貨店 h.訪問販売 i.通信販売 j.その他

7)あなたにとって“理想のヘアカラー剤”とは?
(具体的に               )

【調査概要】
・調査実施:㈱週刊粧業
・調査コーディネート:㈱ソフィアリンクス
・調査協力:㈱クロス・マーケティング
・調査手法:インターネット調査
・サンプル抽出方法:㈱クロス・マーケティングが保有するネットモニタからランダムに抽出
・対象エリア:全国
・調査対象者:20~39歳の女性
・対象者割付:20~24歳、25~29歳、30~34歳、35~39歳:各103サンプル 計412サンプル

【消費者アンケート調査】ヘアカラーの使用状況(2013年)はこちら

消費者アンケート.jpg

ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 【日用品アンケート調査】20代・30代女性が求める次世代のヘアカラー

PDF記事・人気ランキング

最新PDF記事

最新PDF記事をもっと見る

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
株式会社ミンテルジャパン
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop