ポーラ、新体操日本代表の世界選手権に向け壮行演技会を開催

週刊粧業 2015年8月10日号 5ページ

カンタンに言うと

ポーラ、新体操日本代表の世界選手権に向け壮行演技会を開催
 ポーラは7月17日、オフィシャルパートナー契約を結ぶ新体操ナショナル選抜団体チーム・新体操個人日本代表「フェアリー ジャパン POLA」が第34回世界新体操選手権に出場するのに先駆け、選手らによる壮行演技会(主催=公益財団法人日本体操協会)を国立スポーツ科学センターで開催した。

 個人、団体種目に出場する選手らは9月7日からドイツ・シュツットガルトで行われる世界選手権で2016年のリオデジャネイロ五輪出場権獲得に挑む。ポーラでは社内から選りすぐった6名の美容コーチが帯同し、選手のメークやスキンケアなどを全面的にサポートする。

 当日は、出場選手が大会で挑む演技と新メークを披露したほか、新体操強化部長の山崎浩子氏とフェアリー ジャパン POLA元主将で現在はポーラで美容コーチを務める田中琴乃氏とのトークセッションなどが行われた。

 ポーラが提案する新メークのテーマは「ドラマティック ビューティ」で、激しい動きや汗にも崩れず、15メートル先にいる審判員の目に最も美しく見えるメークを意識し、選手たちが持つ強さを保ちながらも少女らしい明るさと華やかさを感じさせるメークへと仕上げた。

 渡邉和子宣伝部長は、「楽曲に合わせてより力強く美をアピールするようなメークを開発した。今後も新体操の競技の素晴らしさをより多くの方に感動を知っていただけるような発信を強めていきたい」と協賛社を代表して挨拶した。

 続いて行われた山崎氏と田中氏のトークセッションでは、山崎氏が「試合前に鏡に向かってアイラインを引くと気持ちがそこで切り替わり、メーク後は堂々と試合に臨むことができた」と現役時代のメークにまつわるエピソードを披露し、美容コーチの田中氏がポーラで開発した新メークのポイントについて「崩れない・目力・立体感をテーマに、目もとを大きくすることが重要だ。新メークでは、去年よりも目の縦横幅を強調する『フェアリーライン』が細かくなり、より自然に大きく見えるようになった」とアピールした。
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