東色ピグメント 鴫原靖宏社長、「OEM活用のあり方」をテーマに講演

週刊粧業 2016年1月18日号 18ページ

カンタンに言うと

東色ピグメント 鴫原靖宏社長、「OEM活用のあり方」をテーマに講演
 東色ピグメントの鴫原靖宏社長は、第6回化粧品開発展・第4回国際化粧品展の専門セミナーにおいて、「OEM活用のあり方」をテーマに講演(1月22日[金] 15:30-16:30)を行う。

 その概要について鴫原社長に話を伺った。

 ――近年のOEM業界についてどう思われますか。

 鴫原 かつて、製造して納品するだけだった受託製造業の役割は徐々に拡大し、メーカー側のマーケティングにまで踏み込んだ総合的サポートを求められるようになった。原料や容器メーカーとの窓口になるなど、事業が多様化している。

 多面的な事業展開が求められている一方、競合他社との差別化を図り、自社の独自性や利点を追求し、強く打ち出していかなくてはならない。こうした独自性は、製造側だけでなく、製品自体にも求められる。

 2014年からは、消費者ニーズを掴んだ製品を提供していくため、企画や商談、市場情報を可視化した独自のマーケティング手法として「東色プリズム」を開始している。

 ――「東色プリズム」の開始でどのような変化がありましたか。

 鴫原 田町本社で開始したBtoBショールーム「東色プリズム」では、担当者と相手先が独自に開発したITツールを用いて製品イメージを具体化していく。

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