化粧小物市場、インバウンド需要を追い風に市場活性化へ

週刊粧業 2016年4月25日号 8ページ

カンタンに言うと

化粧小物市場、インバウンド需要を追い風に市場活性化へ
 化粧小物市場は一部のアイテムでインバウンド需要を取り込みながら堅調に推移している。ドラッグストアや量販店では化粧小物コーナーが大きく広がることは少なく、限られた棚で各社が競い合っている。

 「オイルブロッティングペーパー」として海外でも認知されつつあるあぶらとり紙は、ふるや紙を使った高級品から香りや抗菌といった付加価値製品が出ているが「若い人はあまり使わない」という指摘もあり、市場は小康状態にある。

 ふたえまぶた用化粧料は、仕上げの形を調整しやすい液体と手頃なテープタイプがあり、あわせて38億円と推定される。海外でもこれから成長が期待できる分野である。

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