資生堂、掛川工場内で植物原料の生産に着手

粧業日報

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資生堂、掛川工場内で植物原料の生産に着手

 資生堂は、掛川工場(静岡県掛川市・植本勇二工場長)「実験棟」内に、生薬原料となる植物を効率的に栽培できる「植物栽培実験施設」を2012年12月に設置し、今回、試験運用を開始した。

 あわせて、同工場敷地内には「実験農場」も開設し、4月から本格運用を開始。これらの取り組みにより"生産者の顔が見える"安心・安全な植物原料の開発に着手する。
 今後は、早ければ2014年には自社の管理下で栽培された植物を配合した化粧品を発売することをめざすほか、将来的には原料メーカーの協力を得ながら、自社での原料植物の栽培、植物原料の生産を徐々に拡大していく。

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