コーセー、雪肌精で沖縄のサンゴの森を守るキャンペーン実施

粧業日報

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コーセー、雪肌精で沖縄のサンゴの森を守るキャンペーン実施

 コーセーは7月1日、和漢植物成分配合のスキンケアブランド「薬用 雪肌精(せっきせい)」から、数量限定デザインの化粧水「薬用 雪肌精(SAVE the BLUEボトル)」(500mL・9000円)と、トライアルサイズの化粧水、乳液の全3品目3品種(2500~9000円)を発売する。

 5年目を迎える「SAVE the BLUE」キャンペーンでは、今年も7月1日から8月31日までの2カ月間、今回発売する限定の新規デザイン商品を含め、化粧水・乳液など「雪肌精」の売上げの一部を寄付することで、サンゴの育成活動を側面からサポートしていく。

 ブランドを象徴するボトルの瑠璃色から連想される美しい海を次世代に繋げたいという願いを込めて、毎年化粧水の使用率が高い夏期間にキャンペーンを実施し、対象商品をそれぞれ1品買い上げごとに、ボトルの底面積分のサンゴ育成活動費用を沖縄の地域団体へ寄付している。

 この地域団体は、養殖したサンゴの植え付けを行い、サンゴの森を広げる活動を実施。この4年間で合計2757万8812㎠、25m公認プールで換算すると7.3倍のサンゴの森が広がったという。

 さらに今年は、沖縄を舞台にディズニーの人気キャラクター、スティッチが活躍するアニメーション「スティッチ!」ともコラボレーションを行い、シーズン期間は店頭での販売促進ツール(ハンディバック、うちわ等)にスティッチを採用する。

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