ポーラ化成、新剤型を可能とした精密充填技術を構築

訪販ジャーナル 2024年10月28日号 4ページ

ポーラ化成、新剤型を可能とした精密充填技術を構築

 ポーラ化成工業は、横浜市戸塚区の横浜事業所内に新設した研究・生産施設テクニカルディベロップメントセンター(TDC)にて、ニールワン配合の「用時調製」剤型の製造を可能とする充填技術を開発し、生産体制を整えた。

 日本初のシワ改善医薬部外品の有効成分であるニールワンは、水と接触すると徐々に分解されていくため、安定な状態を長期間保つことができない。そのため、同社では水相と油相に分かれた少量の2剤を、使う直前に顧客自身が混ぜることでエマルション(乳化物)が完成する「用時調製」剤型の開発を行った。

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