テーマ別セミナー/エステ経営/セミナー/海外コスメ輸入セミナー:
商品企画からマーケティングまで専門家が最新事例を具体的に解説
〈テーマ別セミナー〉
「テーマ別セミナー」では、好調なメーカーの商品開発やマーケティング手法、さらに、今気になるマーケット情報等の講義を揃えた15講演を行います。
各分野の最前線で活躍する講師陣によるセミナーから、いくつか紹介します。
◆COSME-3
「集客と売上拡大で成功するコンテンツマーケティングの秘訣を教えます!」(藤原尚也アクティブ合同会社CEO代表社員兼マードゥレクス取締役)
ニキビケア商品の「プロアクティブ」が運営する「ニキペディア」の成功事例や他の化粧品、女性系商材の具体的な失敗や成功事例を含め、戦略、社内調整、運営体制、KPI、記事のノウハウまで、集客と売上拡大の結果が出せるコンテンツマーケティングの秘訣をお話しいただきます。
◆COSME-4
「売れる化粧品開発と海外工場による国内及び海外への価値のある商品創り」(八木伸夫ピカソ美化学研究所代表取締役社長)
ピカソ美化学研究所グループでは社員全員が技術集団として売れる化粧品のコンセプト、有効性、使用感で競争力のある提案を行っています。海外工場を活用した「made in japan」の商品開発スキームと同時にタイ、ベトナム、インドネシア等の東南アジアのマーケットの状況についても紹介していただきます。
◆COSME-6
「化粧品3大チャネルの顧客分析に基づく新たなブランド開発&マーケティング戦略」(三原誠史ソフィアリンクス代表取締役)
百貨店、通販、ドラッグストアに代表される化粧品販売の3大チャネル別に同社が独自に行った顧客分析によって見えてきた肌理論の理解度、新規成分認知度などのコスメユーザーの美容意識を明らかにし、今後の商品開発や新たなマーケティング戦略のあり方を解説していただきます。
◆COSME-8
「『消費者脳』から解き明かす 資生堂のマーケティング」(宮本文幸 資生堂ヘルスケア事業部マーケティング室マネージャー)
資生堂ジャパンでは、中長期のブランド戦略において、「資生堂」を名乗らないと決めました。それは何故なのでしょうか。また、同社の創生期の言葉「商品をしてすべてを語らしめよ」に込められた意味とはどのようなものでしょうか。
これらは資生堂の最大の課題と強みを示すものであり、化粧品業界にも通じるものだと思われます。
今回は、資生堂のマーケター視点とマーケティング研究者視点の両面から、これらの本質的要因を解き明かしていただき、「消費者脳」と「マーケター脳」をキーワードに据え、会場でのライブ体感実験も交えた「目からウロコ」の講演をご提供いただきます。
◆COSME-9
「クリスチャン・ディオールの研究開発理念と日本人の肌に合った製品開発」(迫田剛嘉パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポンアジアイノベーションセンター研究開発部ディレクター)
クリスチャン・ディオールは「肌への効果を科学で説得し、使う楽しさで魅了する」という研究開発理念を持っています。この理念を実現するため、肌が若さと美しさを保つために必要な因子の研究や使い続けたいと思えるテクスチャーの研究を続けており、これらを元に、日本人の肌の特性とどのような製品が好まれるかを研究し、新製品開発を行っています。
今回は、同社の日本人向け商品の開発ポイントについてお話しいただきます。
◆COSME-12
「ハラール化粧品市場の現状と今後の展望」(浅井潤司矢野経済研究所FSRユニットライフスタイル&ビューティーグループ部長主席研究員)
近年、ハラール化粧品市場が注目を集めています。ハラール認証の概況、ハラール化粧品市場の現状、有力企業の動向、日系企業の動向等を紹介していただき、ハラール化粧品市場の今後の展望を解説していただきます。
◆COSME-15
「ハリウッド化粧品の理念とマーケティング戦略~老舗企業の新展開~」(牛山大輔ハリウッド代表取締役社長開発本部長)
ハリウッド化粧品は、女性技術者のメイ牛山氏が大正時代に創業し、製造メーカー、学校と店舗の揃った技術と研究の美容グループです。
同社では、化粧品だけを製造して販売するのではなく、常に女性の教育と雇用、社会での自立を理念としてきました。国際化やロボット化等化粧品業界の変化が加速する中、老舗企業が見てきた歴史を通して、日本女性の未来について考察していただきます。