ピー・エス・インターナショナル、集客につながるトリートメント開発

週刊粧業 2017年4月10日号 8ページ

カンタンに言うと

ピー・エス・インターナショナル、集客につながるトリートメント開発
 ピー・エス・インターナショナルでは、集客と商品販売を連動させる満足度の高いトリートメントメニューの開発に力を注ぎ、代理店とサロンとの信頼関係を築いてきた。

 「現在の業績は安定しており、多くのブランドファンに支えられていると感じる。大切なのは、サロンのお客様に結果を感じてもらえるトリートメントや商品を提供していくことである」(北川睦子社長)

 「ポール・シェリー」(写真)は、リラクゼーションを訴求したトリートメントに定評があり、すでに全国約1000件のサロンに導入されている。次世代を担う若い経営者との取引きも増えてきた。

 今秋にはROT(ロードオブザトレーニング)として、認定サロンを招待して技術指導を行う巡回トレーニングを実施する予定だ。

 「エラバシェ」では、目元にフォーカスしたトリートメント「ルギャルド360°」が好評で、 トータルビューティを目指す美容室への導入も進んでいる。昨春にクレンジングラインをブランドの原点であるトマトベースに処方を一新し、好評を博している。

 今春は「トマトジェンヌマイクロゴマージュ」を発売、初夏には最高峰のグローバルアンチエイジングラインのリニューアルを予定している。

 「アイズ」では5月に新マスカラを発売、さらに主力商品であるまつ毛美容液「アイラッシュリポゾーン」のハイパフォーマンスバージョンを今期中にデビューする計画だ。

 「当社は今期で創業30周年を迎える。これを機にお取引先様に感謝の気持ちをお伝えするとともに、美容商社のパイオニアとしての企業価値をあらためてアピールしていく。トレンドを創造し、長く愛されるトリートメントを生み出すのが当社の使命であり、これからも時代にあった美容法を提供していきたい」(北川氏)
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