エイアンドピープル、化粧品ブランド「MACHIKO」を展開

C&T 2018年3月15日号 88ページ

エイアンドピープル、化粧品ブランド「MACHIKO」を展開
 エイアンドピープルは、「女性が結婚・出産しても、社会でイキイキと能力が発揮できる場を提供したい」という浅井満知子社長の思いのもと、翻訳を事業とする会社として1998年に設立された。

 現在、社員のほとんどが女性であり、創業からの信念そのままに着実に会社を成長させている。

 出産をきっかけに、化粧品ブランド「MACHIKO」を立ち上げたという浅井社長に話を伺った。

自身の妊娠・出産後の肌トラブルをきっかけに
エイジングケアブランド「MACHIKO」を立ち上げ

 浅井社長が化粧品ブランド立ち上げを決意したきっかけは、自身の妊娠・出産だった。

 「出産後、様々な肌トラブルに悩まされることになった。当時愛用していた化粧品を使用しても、なかなかよくならず、外出も億劫になってしまっていた」(浅井氏)

 女性にとって、肌トラブルは深刻な悩みの1つだ。肌が荒れると精神的ダメージも大きく、特に、40代以降の女性で肌トラブルを抱えている人が多いという。

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