たしろ薬品、化粧品専門店の公式アプリを開発

C&T 2018年12月17日号 75ページ

たしろ薬品、化粧品専門店の公式アプリを開発
 たしろ薬品は、従来の店舗向けのポイントカードからアプリへの切り替えを推進し、店舗ごとのサービスを向上させている。

 同社は、1995年にスタンプカードを開始し、2001年の基幹システム切り替えに伴ってポイントカード「たしろメンバーズカード(以下、TMC)」を導入。バーコード読み取り機能から、CRMの活用につなげてきた。

 そして2018年7月より、同社が展開を進める化粧品専門店「THE COSMETIC TERRACE」の公式アプリを投入し、開始4カ月で約4000名が登録した。現在、TMCを使用する顧客をアプリに移行させることを目指し、登録者数2万人を目標に使用拡大を促している。

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