コーセー、アウェイクの直営店オープンに先立ち内覧会を開催

粧業日報 2019年3月26日号 3ページ

コーセー、アウェイクの直営店オープンに先立ち内覧会を開催
 コーセーは3月20日、自然派スキンケアブランド「Awake(アウェイク)」初となる直営コンセプトショップ(店舗面積:24.8㎡)を東急プラザ表参道原宿にオープンするのに先駆け、プレス向け内覧会を開催した。

 当日は多くのメディアが詰め掛け、ブランドが提案する1人ひとりの肌状態に合った「パーソナルレシピ」を体験したほか、その場で情報発信ができるブランド初導入となるスタジオ機能付帯の店頭を見学した。

 戦略ブランド事業部 マネージャーの斉藤篤志氏は、「2018年のリブランディング以降、百貨店9店で展開してきたが、新しく生まれ変わった『アウェイク』の特長をうまく伝えきれていなかったことから、今回、制約に捉われることなく、デジタルでは伝えることが難しい五感に訴えるコミュニケーションを展開していくべく直営店をオープンした。直営店では、スタジオ機能を活かして季節毎にイベントを行ったり、『ホリスティックビューティ』という考え方や美しくなるための情報を積極的に発信していく。これにより、まだ出会えていない20~30代女性との接点拡大を図っていく」と語った。

 直営店のコンセプトは「Studio & Kitchen」。店舗の中心にアイランドキッチンのような大きなカウンターを設置しており、アットホームな空間で楽しく商品を体験することができる。

 アウェイクのシンボリックアイテムであるオイル状美容液「ショット」を中心にナビゲーターがお客1人ひとりと会話しながら、パーソナルレシピを一緒につくり上げる。レシピ提案時には、華やかに彩られたカウンターで自身の肌状態について、丁寧なカウンセリングを受けることができる。

 オープニング期間限定(3月21日)で、春を彩る花々で飾ったフォトブースを設置。生花や土の香りを楽しみながら自然を感じられる空間となっている。    

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