資生堂、「気候関連財務情報開示タスクフォース」の提言に賛同

粧業日報 2019年5月7日号 3ページ

資生堂、「気候関連財務情報開示タスクフォース」の提言に賛同
 資生堂は、金融安定理事会(FSB)により設置された「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言へ賛同を表明した。今後は、TCFDの提言に基づき、気候変動が事業に与えるリスク・機会の両面に関して、戦略・リスク管理・ガバナンスなどの観点から、積極的に情報開示を進めていく。

 同社は2019年に新しい企業使命である「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(ビューティーイノベーションでよりよい世界を)」を掲げ、環境・社会・文化に関わる社会価値創造の加速を目的に、社会価値創造本部を新設した。

 企業の長期にわたる持続的な成長のためには、事業を通じて経済価値を実現すると同時に社会価値の創造に貢献することが不可欠であり、同社では気候変動に関する対応を優先事項の1つとして捉え、CO2排出削減を含む様々な環境対応策に積極的に取り組み、サステナブルな社会の実現に貢献していく。
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