エスプリーク、マスク着用でも化粧持ちが持続するファンデを投入

粧業日報 2020年11月30日号 1ページ

エスプリーク、マスク着用でも化粧持ちが持続するファンデを投入
 コーセーは、2021年2月にマス市場向けメークブランド「エスプリーク」がブランドデビュー10周年を迎えることを機に、ブランドリフレッシュを行う。

 生活様式の多様化、顧客心理の大きな変化を踏まえ、マスクの着用機会が増えた新たな化粧習慣にも対応した「シンクロフィット パクト EX」などのベースメークの新商品(5品目11品種、ノープリントプライス)と限定品(3品目4品種、ノープリントプライス)を、2021年2月16日より全国のドラッグストア・量販店・化粧品専門店で発売する。

 新エスプリークは、新たにブランドコンセプトを「どんな日も、もっと私らしく~Effortless Elegant~」と制定した。今後、メインカテゴリーとして力を入れるベースメークにおいては、化粧のりの良さや素肌の状態に合わせてカバーする力、仕上がり感を追求することで、「どんな日も、絶品肌」を叶えていく。

 メインアイテムとなる「シンクロフィット パクト EX」(7色 各9g 2800円)は、どんな肌の状態でも溶け込むように密着し、ひとぬりで毛穴・色ムラ・シミをしっかりカバーするパウダーファンデーション。素肌そのものがキレイになったような自然な仕上がりが一日中持続する。

 また、このファンデーションは、同社独自開発の「マスク内の環境下でも化粧持ちが持続する技術」を応用している。

 マスク内は非常に高温多湿で、それに伴う汗や皮脂の影響から化粧崩れが発生しやすい状況にあるが、この技術を応用することで、コロナ禍で常態化している長時間のマスク着用後でも、メーク直後の仕上がりが持続する。

 同時発売する化粧下地「エッセンス グロウ プライマー」(30g 2600円)は、スキンケア後のようなキメが整った肌状態に整える「エッセンスグロウ処方」により、その後に使うパウダーファンデーションの密着度も向上させる。

 「シンクロフィット パクト EX」と「エッセンス グロウ プライマー」を併用することで、化粧崩れを防ぐ効果がさらに高まり、化粧持ちが13時間持続するという。
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