イズミ、5カ年で1500億円を投じ営業収益8300億円へ

粧業日報 2021年4月27日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 21年2月期は減収ながら販管費圧縮で2ケタ増益
  • GMSは衣料品の圧縮で売場変革を
イズミ、5カ年で1500億円を投じ営業収益8300億円へ
 イズミ(山西泰明社長)の21年2月期連結決算は非常事態宣言下での専門店ゾーンの休業が響き、テナントや衣料品・住関連が苦戦し減収となったものの、広告宣伝費をはじめとする販管費の圧縮で2ケタ増益となった。

 今期からスタートする第2次中期経営計画では、業態改革によってSMをグループの成長ドライバー、GMSを地域の生活基盤と位置づける。

 またDXの推進で、売上拡大と生産性向上につなげる。5カ年で1500億円を投じ、26年2月期に営業収益8300億円、営業利益450億円を目指す。

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