ポーラ化成、me-fullnessの災害ケア・防災における有用性検証を開始

訪販ジャーナル 2022年4月4日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 被災地域・住民のwell-being向上を目指し東北大学・宮城県七ヶ浜町と連携
ポーラ化成、me-fullnessの災害ケア・防災における有用性検証を開始
 ポーラ化成工業は、東北大学、宮城県七ヶ浜町と共同で、同社が開発した心身の分析とケアが同時に叶うスマホアプリ「me-fullness(ミーフルネス)」の災害ケア・防災における有用性の検証を開始する。

 災害が被災者に与える心理的ダメージは、ときに10年以上にわたり被災者を苦しめることから、継続的にストレスをケアするソリューションが求められている。また、災害時に命を守るためには、冷静な判断と素早い対応を可能にする健康的な心身が必要なことから、日常の中で継続的にストレスをケアできるソリューションが重要となる。

 このような背景から「災害精神医学」を専門とする東北大学病院 奥山純子助教と「災害からの生存科学」を専門とする東北大学災害科学国際研究所 門廻充侍助教は、災害ケア・防災に活用可能な日常的なセルフケアソリューションを探索する中で、ポーラ化成が開発したme-fullnessアプリの存在を知り、被災者の心のケアや災害から命を守るための日常的なセルフケアツールとしての可能性を感じたことをきっかけに、共同研究が始まった。

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