資生堂、銀座を彩る冬のイルミネーションを点灯

粧業日報 2023年11月22日号 6ページ

資生堂、銀座を彩る冬のイルミネーションを点灯
 資生堂は、銀座ビルの植栽に、コーポレートカラーである赤をメインとした「資生堂 冬のイルミネーション」を11月17日~12月25日まで点灯する。

 今年のテーマは「煌きのROUGE(ルージュ)2023」。毎年、LED電球を美しく輝く宝石のルビーに見立て「赤」を表現してきたが、2020年~2022年は、新型コロナウイルス感染症への対応者に感謝を込め、ブルーイルミネーションを点灯してきた。

 今年は新たな日常を取り戻す次のステージに向けて再び赤を灯す。

 高さ約8.5メートルの2本の樹木と、全長約45メートルの街路の植栽に沿って輝くLED電球は、従来の赤に加えて白のバージョンを採用し、銀座周辺の店舗や行き交う人々に活気をもたらすよう、明るく彩る。

 毎年、光源は全てLED電球を使用し、使用電源を通常の10分の1の容量である合計1500W以内とし、ECO対応を行っている。
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