2015年3月30日 17時44分
株式会社アルビオン(東京・中央区、代表取締役社長・小林章一) は、3月27日、八芳園(東京・港区)にて「平成27年度 入社式」を行い、127名(営業職3名、研究・生産職4名、ビューティアドバイザー職120名)の新入社員を迎えました。入社式における小林社長の挨拶(要旨)を下記のとおりお知らせ致します。
ご入社おめでとうございます。皆様にはたくさんの会社の中から私どもアルビオンを選んで頂きまして、本当にありがとうございます。これから皆様と一緒に仕事が出来ることを大変嬉しく思っております。
悔いのない仕事人生を
これからは、皆様の大切な時間の多くを仕事に費やして頂くことになります。色々と悩むこと、苦しいこと、たくさんの失敗もあると思います。私の人生も9割は失敗です。
でも諦めないで一生懸命ひたむきに努力を続けていれば、必ず1割の感動や成功があります。
皆様には「あれをやっておけばよかったな」という後悔をすることなく、精一杯、挑戦し続ける日々を送って頂きたいと思います。
お客様の喜びとご満足が原点
私どもアルビオンという会社には、「世界一のプレステージメーカーになる」という大きな夢があります。そして、その夢を実現するためにも、アルビオンはお客様、お取引先様、協力会社の皆様と共に歩み、信用・信頼される会社であり続けたいと思っております。
もちろん売上や利益も大事です。しかし、アルビオンで一番大切なのは「人」です。人と人との信頼関係を大切にする会社であり続け、その上でお客様お一人おひとりの喜び・ご満足を追求していくことが最も大切だと考えています。
皆様はこれから教育に入り、理論や理屈、技術を学ばれると思います。しかし、覚えておいて頂きたいのは、理論や理屈ではお客様の心の扉は開かないということです。本当にそのお客様に綺麗になって頂きたい、喜んで頂きたい、そういうひたむきな思いが通じた時だけお客様の心の扉は開くのではないかと思っております。明るさと笑顔、情熱を大切に、一つ一つの仕事が本当にお客様の喜びやご満足につながっているのかを絶えず自問自答しながら仕事をしていって頂きたいと思います。
周りへの感謝を忘れずに
皆様には様々な部署でお仕事をして頂きますが、その中であたりの前のように、当たり前のような日常があります。例えば、店頭で発注した商品が指定した期日に当たり前のように届きます。
しかし、その裏側には様々な方々のサポートがあるということを決して忘れないで頂きたい。自分の見えないところで努力をして頂いている方々への感謝の気持ちを常に忘れずに仕事をして頂きたいと思います。
一流に触れること
アルビオンのお客様は、高級品をお買い求め頂く一流のお客様ばかりです。そのお客様と接する上で意識して頂きたいことがあります。それは、一流に触れる努力をして頂きたい、ということです。
出来る範囲で結構ですので、例えば銀座にある一流ブランドのブティックに入ってみる、あるいは美味しいものを食べに行ったり、絵画展やオペラを見に行く、何でも結構です。それが必ず皆様の接客に、皆様の人生にお役に立つと思います。
会社側も、出来るかぎり皆様に一流に触れていただく機会を作っていきたい、そういう努力をしていきたいと思っています。
「世界一のプレステージメーカーになる」という夢に向かい、これから皆様と一緒に新しい歴史を刻んでいけることを今からとても楽しみにしております。宜しくお願い致します。
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