資生堂は2011年2月21日、美白ブランド「HAKU」より、シミができる肌特有のメラニン生成抑制・排出に着目した薬用美白美容液「メラノフォーカスW」(医薬部外品、45g1万円、20g5000円)を発売する。
紫外線などのダメージによってシミが気になる肌に「抗メラノ機能体(美白有効成分「4MSK」「m-トラネキサム酸」)」と白蓮果®HAなどのうるおい成分を効果的に届ける。また、レフィル(45g9700円)の配置によって環境負担の軽減と中味残量の確認を可能にした。
2005年4月に発売した「HAKUメラノフォーカス」は、「シミができる肌は特有の肌状態にある」という新知見に基づいた薬用美白美容液として誕生。2007年のリニューアルの後、2009年に美白有効成分の「4MSK」に加え、肌のすこやかな働きを助ける新成分「白蓮果®HA」を配合した「HAKU メラノフォーカス EX」を発売した。また 2010年には「すぐに特別なケアをしたい」という意識に応える高機能美白アイテムとして「HAKU メラノフォーカス EX マスク」を発売し、常に美白市場をリードしてきた。
HAKUは、2005年の発売以来幅広い年代のユーザーから支持され、累計で約718万本(2010年10月20日現在)を販売し、美白美容液としては発売以来市場シェアトップの座を維持している。
宣伝では、上野樹里(うえのじゅり)を新たに起用し、2月下旬よりTVCM、雑誌広告、Webを中心に展開。また店頭では、ドラッグストア、量販店、化粧品専門店など約1万3500店舗を中心に販売する。
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この記事は粧業日報 掲載
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