資生堂は2011年2月21日、トータルメークアップブランド「マキアージュ」から、きめ細かく透明感のある明るい純白肌に導くベースメークアップ(全4品目10品種、ノープリントプライス)を発売する。
「ライティング ホワイトパウダリー UV」(レフィル、7色各10g、SPF25・PA++)は、肌の奥に多量の光を送りこみ、広げ、外に引き出す光パウダーを純白エッセンス配合成分でコートし、肌につけた瞬間、毛穴もくすみも隠して、たちまち明るく透明感のある純白肌に仕立てるというパウダリーファンデーション。肌につけた瞬間、毛穴もくすみも隠して透明感のある明るい肌を演出し、さらに時間がたっても皮脂テカりしにくく、濁りのない純白肌が持続するという。
「ホワイトリペア エッセンスベース UV」(30mL、SPF30・PA+)は、ファンデーションを密着させ、毛穴もくすみもなかったかのように、つるんとキメなめらかで透明感のある明るい肌へ導く化粧下地。一皮むけたようにつるんと明るく、キメなめらかで透明感のある明るい純白肌を演出。また、ファンデーションを密着させ、化粧のり、化粧もちにも優れているという。
その他、透明感のある輝きを立体的に施した化粧補助用具「コンパクトケース W」(1種)、きめが細かく柔らかな肌あたりの化粧用具「スポンジパフ (S)」 (1種)も同時発売する。
ユーザーが求める最も理想的な肌は「透明感のある明るい肌」(2009年5月同社調査/N=485)。ファンデーションの仕上がりに対して「透明感のある肌」を求めている一方で、一年中UVカットアイテムや美白商品を使用しているなど、紫外線・美白ケアの意識も年々高まっている。「肌の明るさ」は「美しい肌の条件」であるだけでなく、「清潔感がある」「肌のお手入れをきちんとしていそう」など、生活まで行き届いた「女性らしさの証」と感じられているためだ。
また、女性の約半数が、自身の肌色を「標準的な肌色」と捉えており、女性の71%が「日やけや不摂生が原因となり、現在の肌色は本来の肌色より暗くなっている」と考えていることがわかった。7割以上の女性が明るい肌を理想としており、厚塗り感がなく、あくまでも自然に、自分の素肌から明るくなりたいと思っていた。(2010年7月同社調査/N=100)
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この記事は粧業日報 掲載
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