ニベア花王、「８×４パウダースプレー」を改良発売

　ニベア花王は2011年2月26日、自然由来の消臭成分「消臭緑茶エッセンス」に加え、新たに自然由来の殺菌成分「ＢＧＡ」を配合するなど、発売から37年というデオドラント専門ブランドの知見を活かし、常に活動的でエチケット意識も高く、1日中自信を持って過ごしたい女性向けに、制汗デオドラント剤「8×4 パウダースプレー」（医薬部外品、50ｇ、150ｇ、オープン価格）を大幅に刷新する。

　近年、消費者の汗とニオイに対する意識の高まりにより、制汗剤へ高い効果が求められる一方、その配合成分への関心も高くなってきている。また、「制汗剤は効果が同じであれば、自然由来の成分配合のものを選びたい」という消費者は約9割にものぼる。（同社調べ）

　今回発売する「パウダースプレー」は、生薬である甘草由来の殺菌成分で、ニオイ菌（皮ふ汗臭や腋臭の原因菌のひとつであるコリネバクテリウム等）を集中的に殺菌する作用がある「ＢＧＡ」を配合。これにより、自然由来の成分で殺菌して消臭するというデオドラントシステムを構築し、“自然のチカラ”で汗のニオイをしっかり防ぐことを実現した。

　そして、従来から人気の高い定番の香り（無香料、せっけん、フレッシュフローラル、ジューシーシトラス、アクアティックマリン）に加え、キュートなデザインとトレンドを意識した3つの香りの「パウダースプレーフレグランスセレクション」（ハッピーモード、ナチュラルスピリット、フェアリースウィート）を新たに提案する。