牛乳石鹸共進社、好調の「贅沢泡とろ」から「クリーミーミルクの香り」

粧業日報

カンタンに言うと

牛乳石鹸共進社、好調の「贅沢泡とろ」から「クリーミーミルクの香り」

 牛乳石鹸共進社は2011年秋、分包タイプ「お湯物語 贅沢泡とろ」(以下、贅沢泡とろ)と液体ボトルタイプ「うるおう乳液風呂」の2つの入浴剤ブランドから新たな価値提案を行っていく。

 「贅沢泡とろ」(4種)は、20~30代の独身女性のパーソナルユースを想定し、「泡」と「香り」による付加価値提案でブランドロイヤリティを高めている。昨冬も分包・泡風呂タイプの中で「フェミニンローズ」の香りが売上最上位を維持するなどシリーズ全体で好調に推移した。(同社調べ)

 贅沢泡とろは、バブルキープ処方を採用し、泡風呂入浴剤ユーザーの不満点として多かった「起泡力」と「泡の持続性」を高めたことで、長持ちする泡が湯船にフタをして保温効果をもたらすといった相乗効果も併せもつ。香りと持続泡により「長時間入浴を楽しめる」といったことも好調の要因で、美肌成分を強化した今春も前年比2ケタ増で推移したという。今秋は、既存の人気の香り3種に「クリーミーミルクの香り」(2011年9月15日発売)を新たに追加して好調持続につなげる。

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