資生堂、シーブリーズ デオ＆ウォーターから恋する香り限定発売

　資生堂は、パウダーインの制汗デオドラントウォーター「シーブリーズ デオ＆ウォーター」（医薬部外品）より、恋する気分が盛り上がる香り№1の「ピンクドリームの香り」と、好きな男の子につけて欲しい香り№1の「ピュアスカイの香り」を4月初旬より、エフティ資生堂を通じて数量限定で発売する。

　2つの香調は「恋」をテーマに、現役中高生の意見を反映して選ばれた。人気の高い定番品の8香調とともに、汗を抑えるだけでなく、仲間同士のコミュニケーションを深める香りアイテムとして青春を応援するブランド「シーブリーズ」の世界観を楽しく感じてもらえるラインナップとした。

　また、2月中旬には「デオ＆ウォーター（医薬部外品）ＵＶカット＆ジェリーミニ付」（全8品目8品種、オープン価格）と「ＵＶカット＆ジェリー プレミアム（ＵＶホルダー）付き」（全4品目4品種、オープン価格）を、5月中旬には「デオ＆ウォーター スプレーボトル」（医薬部外品、全8品目8品種、オープン価格）をいずれも数量限定で発売する。

　さらに、3月中旬にはコンビニエンスストア限定で50mLスプレータイプの「デオ＆ウォーター」（医薬部外品、全4品目4品種、オープン価格）を発売する。

　「デオ＆ウォーター」は2007年3月のリニューアル以来毎年売上げを拡大し、制汗剤市場でのシェアをアップし続けている。2011年は特に夏の節電があった関係で例年以上に需要が高まり、春夏期はシーブリーズブランド全体、デオ＆ウォーター単独とも前年比3割増（出荷ベース、2011年2～7月）の実績となった。

　使用率調査（2011年7月、10代男女1348名）では、特に10代で男女ともに人気が高く、女性では54.8％、男性では36.6％と、10代では女性の半数以上、男性の3人に1人が使用していることがわかった。中でも、中学生女子の使用率（64.1％）が最も高く、愛用者層が低年齢化する傾向にある一方、これまでの友達同士の横のつながりから、最近では親世代へも広がりを見せている。

　ユニセックスのさわやかな香りとカラフルな色は自分らしさの演出や、友達同士で香りを交換するコミュニケーションツールとしても利用されており、ひんやりした感触を利用した「暑さ対策」「勉強中の気分転換」など、本来の目的である「制汗」以外のオリジナルな使用方法がクチコミでも広がっている。

　なお、2011年3月発売の「香る日やけ止め」ＵＶカット＆ジェリーは、シーブリーズらしい爽快な香りと使用性が支持を得て、初年度で10代女子の使用率16.9％（６人に１人）を獲得しているという。

　2012年春夏の新製品（全26品目26品種、オープン価格）／デオ＆ウォーター（医薬部外品）ＵＶカット＆ジェリー ミニ付（全8香調、数量限定品、160mL）▽ＵＶカット＆ジェリー 専用ＵＶホルダー付（全4香調、数量限定品、60mL）▽デオ＆ウォーター（医薬部外品、全2香調、数量限定品、160mL）▽シーブリーズ デオ＆ウォーター（医薬部外品、全8香調、数量限定品、160mL）▽デオ＆ウォーター（医薬部外品、全4香調、コンビニエンスストア限定品、50mL）

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