アジアパシフィックでのオンライン調査を手がける合同会社サーベイマイ(本社=東京、水野利定代表社員)は、2012年3月26日~4月4日にかけて、20~59歳のインドネシア一般男女436名を対象に、自主調査「インドネシア第1回ライフスタイル調査」を実施した。
重視している情報源については、インターネットサイト(82%)が最も高く、テレビ(81%)、新聞・雑誌(52%)、SNS(46%)がそれに続いた。
オンライン購入経験は、全体で49%と約半数を占めており、品目別では、ファッション(衣類・靴・かばん)(46%)、航空チケット(43%)の購入経験が多く、化粧品(23%)も本・雑誌(26%)とほぼ同等のスコアを示すなど、全体の中では比較的高かった。
化粧品の購入場所については、デパート・ショッピングセンターが35%で最も高く、スーパーマーケット(32%)、ハイパーマーケット(31%)、専門小売店(28%)、コンビニ(18%)、ネット通販(13%)、訪販(13%)だった。
化粧品の購入意向生産国は、自国が56%で最も高く、ヨーロッパ(16%)、韓国(14%)、アメリカ(13%)、日本(13%)、中国(7%)となっている。
化粧品の使用状況については、女性では、シャンプーが96%で最も高く、ボディシャンプー(86%)、口紅(83%)、洗顔料(83%)、クレンジング(81%)、化粧水(78%)、ボディローション(78%)が続いた。男性でも、シャンプーが93%で最も高く、香水(74%)、ボディシャンプー(72%)、洗顔料(71%)、デオドラント(64%)が続く。
この記事は粧業日報 掲載
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