資生堂、肌あれ・ニキビあとをケア・カバーする「ｄプログラム 薬用 美肌ファンデーション」を発売

　資生堂は、現代女性特有の生活環境によって「肌スランプ※1」に陥りやすい「ライフスタイル敏感肌※2」のためのブランド「ｄプログラム」より、ファンデーションなどのベースメークアップを強化し、肌あれやニキビあとなどの肌悩みに対応した薬用ベースメークアップとして発売。「ｄプログラム メディケイテッド リキッドファンデーション」をはじめとする新薬用ベースメークアップ（全品医薬部外品〈化粧用具除く〉、全8品目16品種／500円～3,500円）は2012年9月21日より資生堂インターナショナルを通じて販売する。

　これまでファンデーションを使うたび、仕上がりへストレスを感じてきた女性たちの悩みに着目、スキンケア効果となめらかな仕上がりで肌トラブルのない美肌へと導く。

※1 肌スランプ：睡眠不足やストレス、食生活の乱れなどの生活環境が原因で、肌の調子を崩している状態のことを資生堂が名付けた名称
※2 ライフスタイル敏感肌：従来の敏感肌とは異なり、20～30代の女性に急増している生活環境に敏感に反応し、トラブルを起こしやすい新たな敏感肌のことを資生堂が名付けた名称

【商品一覧】
■2012年9月21日（金）発売 ※表示価格は希望小売価格。
商品名／分類／容量・色数／価格

資生堂 ｄ プログラム メディケイテッド リキッドファンデーション
（医薬部外品）
敏感肌用ファンデーション／30g・5色／各3,500円

資生堂 ｄ プログラム メディケイテッド パウダリーファンデーション
（レフィル）（医薬部外品）
敏感肌用ファンデーション／10.5g・5色／各3,000円

資生堂 ｄ プログラム パウダリーファンデーション ケース
化粧用具／1,000円

資生堂 ｄ プログラム メディケイテッド コンシーラーベース
（医薬部外品）
敏感肌用化粧下地／25g・1種／2,500円

資生堂 ｄ プログラム メディケイテッド エアリースキンヴェール
（医薬部外品）
敏感肌用おしろい／10g・1色／3,200円

資生堂 ｄ プログラム メディケイテッド エアリースキンヴェール
（レフィル）（医薬部外品）
敏感肌用おしろい／10g・1色／2,200円

資生堂 ｄ プログラム ファンデーション スポンジ
（パウダリー・リキッド用）
化粧用具／500円

資生堂 ｄ プログラム メディケイティッド エアリースキンヴェール用 パフ
化粧用具／500円

ブランド概要

　「ｄ プログラム」は、現代のデリケートな肌に向けて、安全性と優れたスキンケア効果を追求したブランドとして1997年に誕生した。時代とともに起こる肌悩みに対応し、「バランスケア」「アクネケア」「モイストケア」「エイジングケア」の4プログラムを配置している。2008年には、現代女性特有の生活環境によって「肌スランプ」に陥りやすい「ライフスタイル敏感肌」に着目、肌状態に合わせた「バランスケア プログラム」「アクネケア プログラム」「モイストケア プログラム」の3プログラム、2011年には「エイジングケア プログラム」の中味機能を進化させ、「医薬部外品」としてリニューアルした。

　現在、幅広い多くの顧客にその高い効果感に満足され、堅調に伸長、敏感肌スキンケア市場ブランド別金額シェアNO.1※3を堅持している。

　ベースメークアップは、1997年に無香料・防腐剤（パラベン）・鉱物油・アルコール（エチルアルコール）無添加のファンデーションを発売、2002年には中味機能を進化し、dプログラム スキンケア愛用者を中心に支持されてきた。

※3 出典：インテージSRI敏感肌スキンケア市場（敏感肌/アンチエイジング＋敏感/美白+敏感/敏感+アクネ トータル）ブランド別金額シェア（2011年4月‐2012年3月）

ベースメークアップに関する意識調査

　資生堂が行った敏感肌女性たちのファンデーション意識調査（20～30代501名/2011年2月）によると「ファンデーションは肌のあらを隠すために使う」が61％と多く、そのときの不満として「くずれやすい・もちが悪い」（34％）、「肌に負担をかけそう」（30％）、「カバー力が足りない」（29％）が挙がった。具体的には「肌あれ・ニキビが気になるときほど隠したいのにうまくカバーできず、化粧がくずれる」、しかも「ファンデーションをつけることで悪化していそう」といった声があった。また、「平日メークで覆われている肌を休日は休めたい」と、平日のメークとは異なり、休日にはライトなメークを求めていることがわかった。（20～30代18名敏感肌対象グループインタビュー／2011年2月）

新製品概要

　今回発売する「ｄ プログラム新ベースメーキャップ」では、肌あれ・ニキビが気になる女性たちの肌悩みに着目、薬用スキンケア効果とメーキャップ効果、低刺激設計の3つを追求した。

　全品医薬部外品（化粧用具を除く）として、ニキビ・肌あれの予防効果があり「dプログラム スキンケア」に使用されている医薬部外品主剤「有効成分トラネキサム酸」や「有効成分グリチルリチン酸塩※4」をベースメーキャップにも採用、スキンケアの薬用効果で日中もケアし続けることで、肌トラブルを予防し、素肌から美しい肌へと導く。

　またメークアップ効果では、美しい仕上がりを追求し、今回、敏感肌特有のファンデーションのつき方とくずれ方を検証。肌あれやニキビあとなどの凹凸部位では、粉末がひっかかり、ムラづきしやすいことがわかった。さらに時間とともにファンデーションがうすれ、「ついていない部位」と「多量に留まっている部位」に差がでてしまい、肌あれ・ニキビあとを目立たせてしまうこともわかった。d プログラムでは製品タイプに合わせ独自の「密着処方」を開発し、凹凸部位にも密着し均一にフィット、なめらかな美しい仕上がりを実現する。

　また、「d プログラム スキンケア」同様、デリケートな肌に塗布することを考慮した低刺激設計で、化粧用具にも肌あたりのよい心地よさを追求した。

※4 メディケイテッド リキッドファンデーション、メディケイテッド コンシーラーベースに配合

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